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屋根には色々な形状があります。
切り妻・片流れ…。
1軒の家でも下屋があったりと色々な形状があります。
上からただ下に降る雪なんて滅多にないことで、実際には風にながされたり、壁にたたきつけたりと様々な降り方をします。
その降り方が積もり方に影響します。
積もり方が違えば屋根の負担、そして思ってもいないような屋根雪の落ち方をします。
平屋のショップ兼事務所です。
本屋根は片流れで、玄関部分のみ本屋根と異なった方向に下屋があります。
玄関の屋根を北側から写した写真です。
けっこう雪がのっています。
降雪量が多かったわけではありません。
雪が吹き飛んでいかずに、外壁が風よけとなり積もってしまっています。
東側から見るとこのようになっています。
玄関屋根雪の右側が高くなっているのがわかります。
左側は風で吹き飛んでいるので、積雪が少ないです。
同じ高さ、同じ形状であってもこれだけ積雪量の差が出ます。
左は別な日に撮影した写真で、右は今回のもの。
天候条件によっては左のように均一に降ることもありますが、これはごくまれでほとんどの場合は右のような積もり方をしています。
切妻屋根のこの写真はわかりやすいです。
北側から撮影しており、西側から強い風雪がたたきつけています。
屋根雪の積もり方が均一ではないということがわかっていただけかと思います。
これが何に影響するのか?
屋根の傷みにつながります。
自然落下式の屋根では雪が紙やすりのように屋根の塗装を削ります。
なぜどめのついた屋根では雪はほとんど動かないですが、雪がとどまっているので雪がのっている間は常に水にさらされていることになります。
なぜどめのついた下屋のあるお家で「まだ塗装しなくて大丈夫」と思っていたら、本屋根はかなり痛みが進んでいたということもあります。
屋根雪は均一に積もっているわけではないので、このようなことが起きてしまいます。
新潟は屋根にとっても外壁にとっても過酷な地域です。
特に上越はご存知のように雨が多いです。
なんとなくでも屋根や外壁の塗装が気になっている方は、ぜひ新築のお家も建てている地元工務店である安心・信頼のある『街の外壁塗装やさん上越店』にご相談下さいね。
現場ブログも書いてますので、参考にしてみて下さい。
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