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前回張り替えのタイミングについてお話しさせて頂きました。
塗り替えのタイミング、このサインが出たらそろそろかな?
と思っていただけたらと思います。
・コーキングひび割れ
放置しておくと雨水が侵入してしまいます。
外壁の下に防火シートが張られているお家では、
一般的には、コーキングが切れても直接、
間仕切内部へ雨水が侵入する訳ではありませんが
(直接侵入する工法もあり!)
その侵入した水が、くぎの穴やサッシの上に落ちたりすると
木軸、内部へ侵入してしまいますので注意が必要です。
また、防水シートが連続されていない場合や
防水紙が張られていない場合もありますので
心配の方は、早めに専門業者に相談して下さい。
・外壁のひび割れ
大きなひび割れは、内部への雨水侵入が予想されます。
早い段階で直さないと、ひび割れは冬期の間に雨水、雪等の
侵入、それが凍結しそして膨脹、ひび割れを大きくする現象へと
連続してしまいます。そして建物内部に雨水が侵入してしまうと
建物内部の断熱材にカビが発生してしまったり、ひどい時には、
木材の腐り、シロアリの発生につながってしまいますので、
ひび割れを見つけたら早めの修繕をお願い致します。
・塗膜の膨れ、剥がれ
一度塗装した家に起こりやすく、
前回塗装した塗膜が剥がれてくる現象です。
前回行った塗装の効果が切れてしまっています。
ひどい状態の場合は建物内部への雨水侵入が心配されます。
このような状態になったら早めの対処が必要です。
以上のことを踏まえてしっかり見極める判断力が必要かもしれませんね!
外壁や屋根のことについて悩みがある方は是非ご相談に乗りますので
お気軽にご連絡して下さい。
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