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金属系サイディングの重量は、窯業系に比べ約1/4のです。
軽いことがなんのメリット?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
お家の外壁を見てください。
かなりの量になるのがわかりますね。
1枚1枚の外壁が重かったら、家への負担も当然大きくなります。
屋根のかわらが重くお家に負担が大きいように、外壁についても同じことがえます。
地震の揺れに対し、損傷や脱落がしにくいのも特徴です。
モルタル外壁のようにひび割れもありません。
雪国においてはこの点はとても重要です。
寒冷地では外壁の表面に付いた水分が、劣化した外壁にはいりこみ、その水分は凍結して膨張する。
膨張したことにより外壁にひびが発生する。
金属サイディングの表面には塗装高耐蝕めっき鋼板を使用しており、凍害のおそれがありません。
金属系サイディングには厚みが18mmを主な製品としているものがあり、こちらは高い遮音性を発揮します。
金属系サイディングを選ばれる方はぜひ、この遮音性にも注目してください。
断熱材を一体成型したものがあります。
たった18mmなのに、同じ厚さとした場合の窯業系やモルタルよりはるかに高い断熱性能を得ることができます。
輻射熱を反射させ、室内の温度をにがしにくく、快適な暮らしになります。
全ての金属系サイディングがこの通りではありませんが、おすすめしたい製品の性能です。
外壁材の裏面に通気層をつくり、湿気や熱を排出し乾燥させます。
このことにより、壁内の結露を防ぎます。
通気層を確保するというこは、冷暖房の効率をアップします。
お家の耐久性能を向上させ、快適な暮らしも向上です。