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今現在塗装前の壁をきちんと施工出来るように、新しい塗料がしっかり着くように、
様々な処理を行う工程のことを下地調整または下地処理と言います。
洗浄工程も下地調整の一部と考えてお見積りを記載する業者の方もいらっしゃいます。
下地調整の主な内容としては、外壁の状態にも寄りますが
・ヒビ割れを埋める補修。
・内部金属部が膨張し壁が剥がれ落ちた部分(爆裂という)にモルタル等を詰める補修。
・目地のシーチング打ち替え、打ち増し補修(コーキング)。
・その他崩れている所のパテ埋めなどの細かい補修作業。
以上の補修内容を行います。
下地調整(下地処理)を行う目的としては、塗料を壁に付きやすくし、安定させ、壁を平坦にすることを目的としています。
注意点としては、下地調整は外壁塗装工事の中でも最も重要な工程の一つです。
それをおろそかにする業者は間違いなく悪徳業者、手抜き業者になりますので注意が必要です。