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いよいよメインの外壁塗装についてです。
ここまでの仮説作業をこなした後にいよいよ塗装がスタートになります!!
主に外壁塗装の工程は下塗り→中塗り→上塗りの段階に分かれています。
塗料や工法によって多少異なる部分はありますが、大体はこの順番で塗装を行なっていきます!
塗料による保護を強くする為には全部で3回以上は塗らなければいけないのです。
下塗りについての説明です。
下塗りは色をつけることを目的とした塗装ではありません。
下塗りをする目的は色を着けやすくする役割があります。
上塗り塗料を壁にしっかり密着させる為の薬剤を塗る様なイメージを持っていただけたら早いと思います。
下塗りは塗装というよりも下地調整の一部と捉える業者さんもいらっしゃるくらいです。
下塗り専用塗料「シーラー」
ボロボロな壁の中に染み込み固まります。
シーラを塗って置く事により後からの作業をしやすくします。
下地の状態により使い分けをしたりします。
下塗り材紹介
シーラー、プライマー、フィラー、バインダー、下塗り材
例えとして、あまり劣化をしていない壁に下塗りを行うときによく使用されるのが「シーラー」。
壁の状態としては細かいクラックが多く見られる外壁に塗るときに使用されるのが「微弾性フィラー」。
劣化がひどい下地にシーラーを使用しても上塗り塗料がうまく定着しないなどの問題が発生します。
そうならない為にも適切な下塗り材を選択する事が必要になります。
そして基本的には後から塗る塗料に合わせて適切に下塗り材を変えていきます。
複数回塗る場合ももちろんありますし、そうなった場合お値段の方も高くなります。