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サイディングボードの原料は大きく分けて4つの種類があります。
それぞれにメリットデメリットが存在するんです。
その4つの種類をご紹介します。
今回は窯業系サイディングボードについてご紹介します。
・窯業系(ようぎょう系)サイディングボード(最もポプュラーです)
窯業系サイディングボードは、サイディングを使用している大多数の家を占める外装材です。
日本で最も多くて使用されているサイディングボードなんです。
窯業系とは文字通り窯で作られるサイディングボードです。
コンクリートに強度アップと軽量化の為に色々混ぜて住宅外壁用に焼き上げたものが窯業系サイディングボードと呼ばれています。
最大の特徴としては模様が多様性があるということと、加工がしやすいので、タイル風、レンガ風、西洋風など様々な模様があります。
様々な模様があるので、上から塗装する時などには気を遣う必要があるのです。
もしもレンガ風のサイディングボードの場合一色で塗り潰してしまうとレンガの味が出ないので凹凸で色を分ける必要があるのです。
その為に、一工程増えてしまい工賃が必然的に上がってしまうんです。