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今回は、雪も少なくなったことから妙高市での高床住宅の外壁塗装と屋根塗装の見積依頼を受けまして、現地調査に伺った状況を報告します。
現場は妙高市でも比較的雪の多い地域に建たれています。屋根雪の雪処理のため高床と呼ばれている豪雪地帯に多い、基礎を高くした雪処理に有利となる住宅でした。
現場は高床住宅です。そして、とても大きな住宅です。近づくと住宅ボリュームに迫力があります。お客様と面談、ご注文は外壁と屋根の塗装工事の依頼です。早速、現場調査にかかります。
外壁仕様は鋼板サイディングで施工されていました。開口部廻り、基礎部のサッシ廻りなどを確認します。
こちらの面は東面となります。雪は消えて無くなっていますけれど、冬の季節は屋根からの落雪で山盛りに積もってしまっている所です。
外壁をしっかり確認します。特別にへこみとか劣化している所は無いようです。
外壁塗装のチョウキング現象がありますけれども塗装することでまだまだ大丈夫と見受けられます。
サッシの状況、サッシ廻りのコーキング状況、中間水切、軒天の雨水浸入状況などを観察します。
こちらは、北西面となります。この上越地域では一番風が当たる面です。東面南面よりもかなりタイトな状況にさらされます。特にこちらの住宅は西北面に住宅等の風をさえぎる物が一切無く、風当たりが非常に強そうです。
窓廻りのコーキングを注意深く確認します。そしてベランダもありましたので雨雪の吹き込み状況はどうなのか気になりますけれども、調査後に確認して見たい所です。
こちらは、西面全体を現しています。高さもあり迫力満点です。
冬は暴風で大変だと想いますけれども、夏場は風の通りもよくエアコンいらずの過ごし方をされているような気がします。ほんと見晴らしの良いゴミゴミ感のまったく無い、ほんとゆったりしたお住まいです。調査しながら少し憧れを抱きました。
もう少し、調査を行いますが、今回の報告はここまでとします。
次回は引き続きの調査状況をお知らせします。