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今回は、前回までの現場調査状況を、調査報告として整理報告させていただいた内容をお知らせします。
Y様邸の調査報告書の表紙
調査日付と報告日付を記入しています。
報告の内容は具体的に調査した検地を素直に率直に報告させて頂きます。
今後、工事として進行した場合の工程についても同時にお知らせします。
写真中央の報告書 下段には劣化部の推奨補修内容などを報告致します。今回のお客さまは、充分手入れをされていてとても綺麗な状況にありました。ですので特別緊急性の部分はありませんでした。
調査結果に緊急性の要する場合は、お客様のためと思い、直ぐに治すべくお願いをする事ももちろん有ります。
上記の様に報告書は、表紙 点検結果 劣化部の補修方法 等を出来るだけ分かりやすく報告させて頂きます。
同時に見積書として金額をまとめて報告いたします。
今回は、高床住宅で屋根の状況は目視できる状況までとし、足場を組ませて頂いた後に再度状況を報告し現場をご確認願うということとさせて頂きました。
報告書の中には現場状況の写真を添付いたします。外壁面はもちろんの事、軒天部、コーキング部、手摺、独立柱、板金水切などの現状を素直に確認し建築屋としての検分を報告します。
特別に報告したい部分には、上記の様に丸で囲んだりしながら分かりやすくお伝えする様に致します。
この部分はベランダ部からの雨水の浸入が有りましたので、コンクリートの床下部分にハッカ現象が出ている状況でした。
この様に調査をまとめて、できるだけ調査報告を出させていただくよう努力しています。
今回は、ここまでと致します。